「手続きワンスオンリーサービス」は、行政手続き改革に寄与するサービスです。
「迷わせない」「書かせない」「待たせない・来庁させない」が特長で、住民さまへのサービス向上、職員さまの負担軽減を実現します。

住民さまへのサービス向上

• ・自分に必要な行政手続きが手軽にわかる
• ・申請書への手書きの記入が不要
• ・自宅から電子申請ができる

職員さまの負担軽減

• ・住民さまからのお問い合わせ件数の減少
• ・記入漏れや誤記入のチェックが減少
• ・申請手続きの簡素化・窓口の混雑緩和

特長1：住民さまを「迷わせない」ガイダンス

簡単操作でライフイベントに合わせた必要な申請手続きが照会できます。
職員さまの窓口での応対をシステムに設定することで、業務の平準化・ヒアリング漏れの防止を実現します。

• 1.職員さまの窓口でのヒアリング内容をシステムへ簡単設定カメラOCR機能により、免許証やマイナンバーカードから基本情報を自動入力
• 2.ライフイベントに合わせた手続きは質問に「はい」「いいえ」と選択していくだけ
• 3.転記質問の回答や進捗状況がひと目でわかる機能により、他の申請書に内容をコピー

特長2：住民さまに「書かせない」を実現！

入力情報は手続き案内二次元コードを使うことで次の窓口へ引き継ぐことができます。
同じことを何度も書かせません。

• 1.カメラOCR機能により、免許証やマイナンバーカードから基本情報を自動入力
• 2.一度入力した内容は候補ボタンから簡単選択
• 3.転記機能により、他の申請書に内容をコピー

特長3：住民さまを「待たせない・来庁させない」

窓口での申請書記入をデジタル化し対応時間を短縮できます。
事前申請やオンライン申請により更に対応時間を大幅に短縮できます。
必要以上に住民が「待たない」窓口を実現します。

ご要望にあわせて3つの運用パターンからお選びいただくことができます。

• 庁内申請のデジタル化

  完全庁内
  

  ご高齢の方や障害のある方にも寄り添った対応が可能

• 事前申請による一部デジタル化

  自宅＋庁内
  

  住民さまの負担減、窓口混雑緩和を実現
  職員さまの事務効率化による負担減

• 電子申請による完全デジタル化

  完全自宅
  

  住民さまの来庁不要、職員さまは窓口対応不要

• 庁内へ展開しやすい

  
  どの業務の申請でも、タブレットパソコンで簡単に、登録数無制限で電子化が可能なため、庁内に展開しやすいサービスです。

• 住民さま・職員さま双方が使いやすい

  
  画面上の質問に答えるだけで必要な手続きがわかるヒアリング機能や帳票間の自動転記、候補入力機能で手続きをサポートします。

• 設定の追加や変更がかんたん

  
  帳票の追加やヒアリング設定などのメンテナンスが、職員さま自身で可能です。
  それぞれの自治体さまや窓口に合わせた使い方が可能です。

住民さま・職員さま双方へ手続き時間の短縮効果が確認できています。

• 事前申請「転入」 約50％減

  1対応当たり　50分　→　25分へ短縮
  申請書の記入が不要になり、入力時間も大幅に短縮しました。

• 事前申請「転居・転出」 約50％減

  1対応当たり　39分　→　17分へ短縮
  申請書の記入が不要になり、入力時間も大幅に短縮しました。

• 事前申請「転入」 約50％減

  1対応当たり　10分　→　5分へ短縮
  申請書の記入が不要になりました。