日々の定型業務や単純作業などをRPAで効率化しませんか。RPAとは、Robotic Process Automationの略で、人間が行っている業務をロボットが変わりに実行してくれるシステムです。

人手で作業しているパソコン操作にRPA技術を活用することにより「品質向上、生産性向上」を図り、お客様のビジネスに貢献いたします。

ヤマトグループの働き方改革を支えてきた経験豊富なRPAエンジニアが貴社のオフィスでRPAの全社展開に「必要な時」に「必要なだけ」ご支援します。

不足するスキルやノウハウ、経験値を補い、お客様主導のRPA活用に貢献いたします。

• 業務数

  227業務

• シナリオ数

  約500シナリオ

• 取り扱いツール

  WinActor
  Power Automate

2024年6月末時点

そのほか、業務時間年間22,000時間削減、業務時間月間297時間削減および月間3,410千円削減などの導入実績がございます。
一部の導入事例については、「導入事例」にて紹介しております。

毎月販売管理システムより請求書ファイルのダウンロードを行い、事前に格納している請求明細データと一緒にzipファイルへ変換してEメール送信業務を行っていました。件数が多く手間になっていました。
RPAを導入して、販売管理システムより請求書ファイルのダウンロードを行い、ファイルパスを読取り対象の請求明細データを取得、請求書および請求明細データをzipファイルへ変換し、ファイルをよりEメールを読み取り送信までRPAで実行しました。

エンドユーザのお客様の全国にある店舗へ週2回社内便の集荷するため、システムへログインしてInputから店舗情報を取得して、システムに転記を行い、集荷場所を確認し集荷日を計算して入力して、目視チェック行い登録の作業を200店舗分行っていました。
集荷場所が北海道か、北海道以外によって集荷日が異なるため、登録時に入力と目視確認が手間となっており、一度登録ボタンをクリックするとドライバーに集荷予約が飛んでしまい、キャンセルには手間がかかるためミスできない作業になっていた。
RPAを導入して、集荷日の計算含めて一連の集荷登録をRPAで実行しました。

Webシステムより毎月出力タイミングの異なるデータを、合計300拠点分手動で出力していました。
出力したデータより電力料金表作成処理のため、待ち時間が12時間発生していました。また、データの抽出漏れが多く発生、電力料金表作成途中でのエラーなどの手戻りも多く発生し、期日までに終わらせるために、担当者の負荷がかかり残業が業態化していました。
RPAを導入して、Webシステムよりデータ取得し、各データから電力料金表（提出用、管理用、工事用）を作成し、各フォルダへアウトプットまでRPAで実行しました。

新規・既存取引先企業の確認業務において、法人番号公表サイトなど3つの異なるWebサイトを利用し、法人番号、法人名などの情報を手作業で取得し、存在の有無を確認していました。
RPA導入して、3つの異なるWebサイトから企業情報を自動的に抽出し、データの照合および確認を行い、結果はクラウド上のセキュアな環境下へ保管され、自動的にEメールで通知まで実行しました。
データの正確性も向上し、手作業によるデータ入力や照合ミスの削減に繋がりました。