株式会社東京舞台照明様は、舞台照明技術を柱として、半世紀にわたり技術を継承しながら、演劇・舞踊・オペラ・音楽コンサート等の照明操作照明デザインを請け負われてきました。

　また、展示会・イベント・テーマパークを中心に、建築・店舗・ライブハウス等の照明デザインや照明操作も行われており、近年は、照明と映像の融合を目的とし、ムービングプロジェクターを導入するなど新たな表現を模索しています。
　舞台・スタジオ用照明機器・カラーフィルターの販売も行っています。

　今回は、「名刺活用販促支援サービス 名刺de商売繁盛」の利用について、常務取締役 青野様へお話を伺いました。

「名刺de商売繁盛」を導入したのは、2015年になります。

私どもは、事業の特性上、コンサートの興行主・舞台監督・音響会社・映像会社など、多くの企業と関わりながらプロジェクトの対応にあたっています。

そのような中、関係者が一堂に会する打ち合わせにおいて、過去に当社の別の担当者と仕事をしたことがあったと知らずに話しかけてしまい、その旨を先方から教えていただくようなことが度々発生していました。

このような事態が起こることに課題を感じており、さらに、事前にその情報を把握していれば、よりスムーズにプロジェクトを進行していけると考え、名刺管理サービスの導入を検討することになりました。

そこで、名刺管理サービスをインターネットで検索したところ、ヤマトシステム開発の「名刺de商売繁盛」を見つけました。コストが他社と比べて安く抑えられていて、機能についても便利だと感じ、導入に至りました。

当社では、名刺をいただいた社員が「名刺de商売繁盛」に登録するのではなく、登録担当者を決め、その社員が登録作業を行っています。そうすることで、社員にとっては負担がなくサービスを活用することができますし、入力方法の差異や表記ゆれが発生しにくいため、検索や抽出がしやすい状態で登録ができていると思います。

また、登録方法についても工夫をしています。例えば、展示会でいただいた名刺は、「担当者名」を営業担当者で入力するのではなく、展示会名で登録するようにしています。そうすることで、必要な時により検索や抽出がしやすいと感じています。

　これからも、「名刺de商売繁盛」を活用していきたいと思っています。便利な使い方があれば、ぜひご紹介してください。

所属・役職、サービス名等は取材当時のものです。