導入事例

ANAグループの「社内便改革」~年間6千万円の節減に貢献~

全日本空輸株式会社様

全日本空輸株式会社様

業種

事業内容

定期航空運送事業等

課題

・業務の共有化と一元管理
・社内便の配送状態を可視化

導入効果

・社内便の紛失・誤配送が大幅に減少して作業効率アップ
・大幅なコスト削減を実現

事例概要

全日本空輸株式会社 様

ヤマトシステム開発(株)の『重要社内便追跡サービス(クラウド)』。 社内便の運用や管理をASPサービスで提供。 これにより業務の共有化と一元管理を図り、 社内便の追跡や紛失の防止が可能となる。

社内便導入 3つの決め手

ANA総務部 門元ゆかり氏
ANA総務部 門元ゆかり氏

全日本空輸株式会社(以下ANA)は、2009年3月にグループ全体にシステムを導入。社内便の管理体制が革新された。

「導入の決め手は3つありました」と、社内便改革を担当したANA総務部の門元ゆかり氏は語る。

(1) システム導入負担の少なさ

1つ目はシステム導入時の負担が少ないこと。導入先がANAグループや業務委託先も含め70社以上にも及ぶため、安価かつスムーズな導入が求められた。『重要社内便追跡サービス(クラウド)』は一からシステムを開発する必要がなく、インターネット環境さえあれば導入可能なASPサービスであるため、誰もがすぐに利用できた。

(2) ANAの実情を理解したシステム

2つ目はANAの実情を理解したシステムであったこと。航空会社という特性上、現場部署を多く抱えるANAでは、煩雑な手続きや大幅な運用変更は許されない。 そこで、既存の社内物流ネットワークを活かし、利用者の負荷を最大限軽減させた。送付者がASP上でマスタ管理された部署名からワンクリックで送付状を作成。送付状にはバーコードが印字される。一方、通過部署では、ハンディターミナル(バーコードリーダー)でバーコードを読み込み、専用のクレードルに載せる。パソコン入力などの複雑な操作の必要がなく中継地点の履歴を取得できるため、現場の混乱や負担も少ない。

(3) ヤマトシステム開発だから出来る強力なバックアップ

3つ目は長年宅急便を支えてきたヤマトシステム開発だから出来る強力なバックアップ。「グループ会社間でのやり取り、定期便と不定期便の混在、全国一斉運用開始など、課題もたくさんあった中で、担当ひとりで、運用開始まで1年を切るスピードで導入。ノウハウに長けたヤマトシステム開発の解決力に大変助けられました。」と門元氏は笑顔を見せる。

社内便配送状態の可視化

重要社内便専用資材
重要社内便専用資材

『重要社内便追跡サービス(クラウド)』を導入したことで、不透明であった社内便の配送状態が可視化され、総務部で一元管理する体制が確立した。全体の利用の流れ、利用件数とコスト、重要社内便の配送状態の全てがいつでも正確に把握でき、紛失はゼロ。誤配、遅配の問い合わせも減り、作業効率は飛躍的に伸びた。

リスク管理とコスト削減の両立が実現

ANA総務部 小林義己氏
ANA総務部 小林義己氏

また、コスト面でも大きな改善が見られる。以前は、個人情報などの重要書類は簡易書留や高コストな配送業者を利用していた。しかし今では重要書類も社内便で送れ、試算によれば年間6千万円の削減に成功している。門元氏の上司、ANA総務部の小林義己担当部長は「リスク管理とコスト削減が両立できました」と高く評価する。

『重要社内便追跡サービス(クラウド)』は、今日も社員数3万5千人にも上る大企業グループを日々飛び交う膨大な社内便を支えている。ANAでは、さらなる拡充も視野に、同システムを活用して行く予定である。

当社営業担当より

当社営業担当 阿部
当社営業担当 阿部

ANA様に社内便追跡ASPを導入していただくに当たり難しい課題もございました。導入後に、門元様より「私たちのニーズを的確に汲み取り、適切な解決策を提案してくださいました」とお声を頂戴でき嬉しく思います。
今後もサービスの向上を念頭に、様々なご提案をさせていただきたいと思います。

また、「重要書類をトレースしたい」という要望があれば業界・業種問わずぜひお声がけください。
お客様の業務プロセス効率化にむけてお手伝いさせていただきます。

お客様ご紹介

全日本空輸株式会社様

会社名

全日本空輸株式会社様

設立

1952年(昭和27年)12月27日

本社所在地

東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター

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