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2027年卒の方

社員

未来の動かし方

私たちが動かす未来事業について

ヤマトシステム開発が手掛けているのは、
物流システムだけではありません。
あらゆる業種のシステム開発に事業領域を広げ、
“未来のあり方そのもの”を動かし続けているのです。
ここでは、そんな私たちの事業の広がりと身近な活用事例をご紹介します。

ヤマトシステム開発の事業領域

ヤマトグループ内外のさまざまな領域でシステム開発を担っています。
今後も領域をさらに拡大し、未来を動かし続けます。

製造業

製造業

卸売業、小売業

卸売業、小売業

情報通信業

情報通信業

運輸業、郵便業

運輸業、郵便業

金融業、保険業

金融業、保険業

生活関連サービス業、娯楽業

生活関連サービス
業、娯楽業

サービス業

サービス業

農業、林業

農業、林業

建設業

建設業

不動産、物品賃貸業

不動産、物品賃貸業

学術研究、専門・技術サービス業

学術研究、専門・
技術サービス業

宿泊業、飲食サービス業

宿泊業、
飲食サービス業

医療、福祉

医療、福祉

地方自治体

地方自治体

社員

動き始めた未来最新の取り組み

ヤマトグループ以外のシステム開発事例についてはこちらをご覧ください。

NEKOシステム開発の歴史

ヤマトシステム開発が担うもっとも身近なシステムと言えば、やはり、ヤマト運輸の宅急便を支える「NEKOシステム」です。
ここでは、NEKOシステムがどのような進化を遂げてきたのかを、簡単にご紹介します。

1974第1次 NEKOシステム

既存の路線・通運事業の運賃計算用オンラインシステムとして誕生し、拠点での専門入力に使用。「ラベラー」で貼ったシールで件数・入金の管理をしていましたが、宅急便の取扱個数が年間1,000万個を超えた頃には作業量が膨大になり、コンピュータ開発が急がれました。

ラベラーは1978年頃開発
ラベラーは1978年頃開発

1980第2次 NEKOシステム

宅急便のシステムを構築し、ペン型バーコードリーダー付きの専用端末機「NEKO-POS」を開発。送付情報、異常報告などが読み取れるようになり、作業効率が向上。日本全国の宅急便オンライン情報網が完成しました。

「NEKO-POS」を開発
「NEKO-POS」を開発

1985第3次 NEKOシステム

携帯端末「ポータブルポス(PP)」を開発。全セールスドライバーが持ち、訪問先で情報を入力できるようになったことで、「NEKO-POS」の入力作業時間の短縮と入力漏れなどが防げるようになりました。

携帯端末「ポータブルポス(PP)」を開発
携帯端末「ポータブルポス(PP)」を開発

1993第4次 NEKOシステム

コンピュータに不慣れなセールスドライバーでも簡単に使えるように改良され、タッチパネル式に。訪問先で領収書発行が可能になったほか、セールスドライバー、取扱店、お客さま用の3種類のICカードを導入し、軒先で完結できる業務が増えました。

タッチパネル、3種類のICカードを導入
タッチパネル、3種類のICカードを導入

1999第5次 NEKOシステム

シールを出力するプリンタとポータブルポス(PP)が別端末となり小型化。バーコードをレーザーで瞬時に読み取れるようになり、業務効率がアップしました。

・バーコードを瞬時に読み取る「ポータブルポス(PP)」・シールを出力するプリンタ
・バーコードを瞬時に読み取る「ポータブルポス(PP)」
・シールを出力するプリンタ

2005第6次 NEKOシステム

「お客さまの生活を便利にすること」を目的に開発。携帯電話を利用したデータ自動アップロードにより、リアルタイムの配達情報確認が可能に。またクレジットカード決済も可能になりました。

・携帯電話によるリアルタイムの配達情報確認・クレジットカード決済
・携帯電話によるリアルタイムの配達情報確認
・クレジットカード決済

2010第7次 NEKOシステム

配送情報がデジタル化され「クロネコメンバーズ」のサービスと連動。電子マネー決済(フェリカ技術)も可能になりました。

・ 配送情報がデジタル化・電子マネー決済
・ 配送情報がデジタル化
・電子マネー決済

2017第8次 NEKOシステム

タブレット端末を導入。電子住宅地図や集配状況・集配ルートを可視化できるようになりました。通信のリアルタイム化により、集配依頼データの即時配信が可能になりました。

・タブレット端末を導入・集配依頼データの即時配信
・タブレット端末を導入
・集配依頼データの即時配信