導入事例

スマートCat(イージー出荷)

加茂繊維株式会社様
「『スマート Cat』と『クロネコ代金後払いサービス』を導入し、帳票類の一元化を実現した結果、1日の出荷件数は2倍以上が可能になりました。」

加茂繊維株式会社様<br>「『スマート Cat』と『クロネコ代金後払いサービス』を導入し、帳票類の一元化を実現した結果、1日の出荷件数は2倍以上が可能になりました。」

事業内容

・自社開発事業(素材繊維・着る岩盤浴「BSファイン」を用いた高機能繊維製品の用途開発および商品企画・製造・販売)
・受注加工事業(グンゼ株式会社向け加工事業)
・OEM(有名セレクトショップやレディースブランドなどのウエア企画・製造、新ブランドのコラボレーション事業)

課題

・複数の帳票を使った発送作業を効率化したい
・受注業務における代金後払いサービスの説明を簡略化したい

導入効果

・帳票出力の時間が短縮し、1日の発送件数が2倍以上に向上
・ヤマトグループの知名度を活かしたサービスで、代金後払い利用者の割合が向上

事例概要

加茂繊維株式会社 様

加茂繊維株式会社様は、1973年の創業以来、大手肌着メーカーのものづくりを支えるアパレルファクトリーメーカーとし事業を展開してきました。さらに独自開発した繊維素材・”着る岩盤浴”BSファインを用いた高機能繊維製品の通信販売事業に取り組み、今日では主力事業となっています。ヤマトシステム開発株式会社(以下、YSD)が提供する「宅急便送り状発行業務支援システム スマートCat(イージー出荷)」(以下、「スマートCat」)、ヤマトクレジットファイナンス株式会社が提供する「クロネコ代金後払いサービス」の導入と活用について、加茂繊維株式会社 代表取締役 角野 充俊 氏、藤井 美幸 氏にお話を伺いました。

"着る岩盤浴"BSファインの通信販売事業を展開

岡山県津山市にある加茂繊維の本社
岡山県津山市にある加茂繊維の本社

加茂繊維株式会社並びに「BSファイン」について、お教えください。

加茂繊維は大手肌着メーカーのものづくりを支えるアパレルファクトリーメーカーとして、44年前に創業しました。一時は大手肌着メーカーのモデル工場として1日に約1万枚の肌着を生産していたこともあります。その後、設備投資を重ねて業容を転換し、多品種小ロット生産を実現し、3,800アイテムもの生産を実現しました。こうした受注加工事業に加え、OEM(相手先ブランド製造)による有名セレクトショップやレディースブランドなどのウエア企画・製造(OEM)、新ブランドのコラボレーション事業も手がけていました。

 

さらに約15年前、天然鉱石「ブラックシリカ」と出会い、独自で新素材開発に着手しました。最先端技術を応用し、多くの方のご協力により4年の歳月を経て完成した新素材が、ポリエステル練り込み繊維・”着る岩盤浴”BSファインです。そこから商品開発を行い、実際に商品化して販売を開始したのが8年前のことです。 今日では、この独自開発した繊維素材・”着る岩盤浴”BSファインを用いた高機能繊維製品の用途開発およびインナー・アウターなどの商品企画・製造・販売、ならびに通信販売事業が当社の主力事業となっています。

複数の帳票を使った発送作業の効率化に課題

「物流の効率化が課題と考えていました」と代表取締役 角野 充俊 氏
「物流の効率化が課題と考えていました」と代表取締役 角野 充俊 氏

「スマートCat」「クロネコ代金後払いサービス」を導入される以前は、どのようなかたちで通信販売事業における物流業務を行っていましたか。

通信販売事業に取り組んで今年で8年目になります。最初は通信販売自体をよく分からないままに始め、試行錯誤を繰り返して、本格的な通信販売のかたちになったのが約5年前です。

 

物流自体はスタート当初からヤマト運輸にお願いしており、送り状発行ソフトB2を使用してきました。
実際の発送作業では、送り状とは別に当社の基幹システムから出力する納品書や請求書などがあり、複数の帳票を帳合して、商品のピッキングを行い、梱包して発送を行っていました。ですから、複数の帳票の出力が終らないとピッキング作業に取りかかることができず、作業効率が課題となっていました。また、支払方法としてはクレジットカード払いの他に代金引換としてヤマト運輸の宅急便コレクト、他社の代金後払いサービスを利用していました。ただ、当時利用していた代金後払いサービスは、名称があまり知られていなかったため、お電話でのお申し込みに際して説明に要する時間が長くなり、改善が必要になっていました。コールセンターではできるだけ短い時間で受付を行いたいと考えていましたので、この点も課題の一つとしてとらえていました。

 

そんな時に、タイミング良くYSDから「スマートCat」と「クロネコ代金後払いサービス」の提案をいただいたのです。

スマートCat導入により帳票類の一元化を実現

「お客様サービスの密度を高めることができました」と導入に携わった藤井 美幸 氏
「お客様サービスの密度を高めることができました」と導入に携わった藤井 美幸 氏

YSDからはどのような提案があったのでしょうか。

「スマートCat」により、帳票を一元化し発送作業の効率を上げましょう、という提案と併せて「クロネコ代金後払いサービス(ヤマトクレジットファイナンス株式会社)」の提案をいただきました。
私は通信販売の流れの中で、今後、代金後払いサービスを選択するお客様が増えると分析しています。できるなら荷物は受け取るだけにして、その際に手間がかからないようにしたいというお客様が増えていると感じてもいました。
「クロネコ代金後払いサービス」はお客様との信頼関係が圧倒的にあるヤマトグループの提供するサービスですから、コールセンターでのお客様への説明も簡略化でき、効率も上がると考えました。

「スマートCat」と「クロネコ代金後払いサービス」を導入された決め手を教えてください。

実際にはコスト面に関しての他社比較はさせていただきました。
決め手となったのは、「スマートCat」により、ピッキングリスト、納品書、請求書(クロネコ代金後払いサービス)を一括して出力できる点です。
現場の効率を上げるとともに、お客様サービスの密度を高めることができると考え、導入を決めました。 また、通信販売の場合、お客様に届いた時の荷物の状態が一番大切です。当然、輸送トラブルもありますが、一番少なかったのがヤマト運輸さんです。そうした信頼感も導入を後押しした一因です。

「スマートCat」の導入はスムーズに行えたのでしょうか。

基幹システムに入っているデータをイメージ通りの帳票として出力できるようにするかを何度か打ち合せを行い、すりあわせていきました。
2014年10月の使用開始当初は、想定していなかったかたちで出力された部分もありましたが、YSDはすぐに修正対応してくださいました。

1日の発送件数、代金後払いサービス利用が2倍に

BSファインを販売する加茂繊維のホームページ
BSファインを販売する加茂繊維のホームページ

(1) 1日の発送件数が2倍以上に
発送作業は4名が担当しており、導入前は1日1人当たり最大で100件と考えていました。「スマートCat」導入後は、ピーク時の1日1,000件近くの発送に対応できるようになりました。これは導入前の2倍以上の発送件数になります。

 

(2) 帳票の一元化による効率化
以前は出力した帳票類を帳合して作業を進めていましたので、すべての帳票類の出力が終るまで、作業を進めることができませんでした。現在では、出力済のものからピッキングなどの作業に入れますので、かなり効率的になりました。それが上記の発送件数につながっています。また、一元化された帳票による作業で、ピッキング作業途中での間違いややり直しがなくなりました。

 

(3) 代金後払いサービスの利用が2倍近くに
「クロネコ代金後払いサービス」を導入した2014年10月は22%のお客様が代金後払サービスを選択されました。それが11月には38%、12月には39%と2倍近くに上昇し、今日でも同様の割合で推移しています。

 

(4) 使いやすいトップ画面
「スマートCat」のトップ画面は業務フローになっており、初めて使う社員でも最初はここで、次はここといったように作業の流れを一目でとらえて進めることができますので、使い勝手がいいと思います。

通信販売事業のパートナーとして、新たな提案に期待

「スマートCat」「クロネコ代金後払いサービス」を評価していただけますか。

コールセンターによるご注文の受付や発送作業での効率化、作業時間の短縮などを実現することができ、当社のお客様第一主義を、具体的なお客様サービスとして実現することにつながりました。
また、「クロネコ代金後払いサービス」は今後さらに増えるであろう、お客様の代金後払い志向を支えていくサービスとして、当社の代金回収の主力になっていくものと考えています。

「スマートCat」、「クロネコ代金後払いサービス」そしてYSDへの期待がありましたらお聞かせください。

現在、商品としては肌着と周辺グッズという展開ですが、今後は機能を正確に伝えるためにアウトドアやスポーツの分野を手がけていきたいと考えています。また海外展開も視野に入れて準備を進めています。そんな当社の通信販売事業のパートナーとして、新たなシステム、取り組みの新提案に期待しています。

当社営業担当より

当社営業担当  村井 当社営業担当 村井

加茂繊維株式会社様とは8年程前からお付き合いさせていただいておりました。
「うちの通販事業は必ず拡大する」という角野社長のお言葉通り年々受注が増加されておりました。そんな中、出荷業務における作業効率化が課題になっている事を知り、今回の提案をさせていただきました。
合わせて決済部分においても課題があったため、ヤマトグループのリソースを活かして共同での提案に至りました。
今後も「加茂繊維株式会社様の発展のそばにはヤマトグループがいる」となれるようご支援をさせていただきたいと考えております。

お客様ご紹介

加茂繊維株式会社 様

会社名

加茂繊維株式会社 様

設立

1973年8月1日

本社所在地

岡山県津山市加茂町青柳40番地

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